今日はさっぱりのど越しのよいウイスキーのソーダ割り=「ハイボール」のおいしい作り方をご紹介します!
というのも、山崎・白州両蒸溜所で行っている「シングルモルト探求セミナー」では、サントリーおすすめの方法で参加者ご自身の手でソーダ割りや水割りをつくっていただく体験の時間があるんですが、これがとっても盛り上がるんです。想像以上においしくてびっくりされる方も多く、詳しく知りたい!と質問もよくもらいます。
そこで今日は、セミナーで体験していただいているサントリーおすすめの飲み方を詳しく紹介します!
その名も・・・"すごいハイボールのつくりかた"
@ まず、グラスいっぱいにかちわり氷をいれます。
このとき、氷は天然水でつくったものがベストです。
氷でいっぱいにしたグラス
A 次に、グラスにウイスキーを注ぎます。
グラスにウイスキーを注ぎます
B 次がポイント!ここですぐにソーダを入れてしまうのではなく、注いだウイスキーをしっかり冷やす為にマドラーでよくかきまぜます。これをしないと、この後ソーダを注いだ後に氷がとけて薄くなりやすくなってしまいます。
※アルコールと水(氷)が混ざると、そこで熱(希釈熱といいます)が発生してグラスの中の温度が上がってしまいます。ここでしっかり冷やすことで薄まりにくく味のバランスの保たれたハイボールをつくることができます。
ここがポイント!マドラーでよくかきまぜます
C しっかり冷やしたところでもう1度氷を入れます。その後、グラスの8分目くらいまでソーダを注ぎます。炭酸が逃げないよう、なるべく氷のあるところは避けて注いでくださいね。おすすめの割合は、ウイスキー:ソーダが1:3となる割合です。
ソーダを注ぎます
D 最後に軽くかき混ぜれば完成です!!
いかがですか?とても美味しそうでしょう?
これが"すごいハイボール"
水割りでも同じような方法でつくっていただくと、しっかり冷えて最後までウイスキーの味わいが楽しめる「究極の水割り」ができあがります。
蒸溜所では、氷や水割りの水はウイスキーの仕込み水と同じ水源の水、そしてソーダは「ザ・プレミアムソーダ」を使用しています。「ザ・プレミアムソーダ」は山崎の天然水でつくったソーダで、ウイスキーのソーダ割りには最適です。
飲むウイスキーの仕込み水と同じ水で割るのがもっともウイスキーを美味しく飲む方法。
蒸溜所でお試しいただくのもいいですが、「ザ・プレミアムソーダ」は一般で市販されていますし、ぜひご家庭でもお試しくださいね。
「ザ・プレミアムソーダ」
容量:350ml
※リッチ通販では、販売しておりません。